掃除に関する知識

エアコンクリーニングは自分でできる!分解方法や掃除場所・道具を解説

エアコンクリーニングは自分でできる!分解方法や掃除場所、道具を解 説します。

定期的に行う必要があるとされるエアコンのクリーニングは自分でも行うことができます。

自分でエアコンクリーニングを行えばかなり大きな節約になりますが、デリケートな電気機器の分解掃除をするには正しい知識と適切な道具が要りますよね。

エアコンクリーニングを自分でするための方法や必要な道具はもちろん、メリット・デメリットなど注意点について詳しく解説します。

エアコンクリーニングを自分でやる方法

エアコンクリーニングを自分でやる方法

冷房、暖房と日々活躍するエアコンは、こまめな掃除に加えて定期的に内部クリーニングが必要です。

カビが発生しやすいエアコンの内部掃除をする場合、分解して掃除をしますが、それには道具と掃除知識が必須。

エアコンクリーニングを自分で行うための必要な道具と、下準備について解説します。

ミサ
ミサ
エアコンを自分で分解して掃除が出来れば清潔に保つことができます

エアコンクリーニングではまずは必要な道具を揃える

エアコンクリーニングをスタートしてから、あれを準備すれば良かったとなる前にに先ずは道具を揃えましょう。

自宅にあるもの、購入が必要なものをチェックしイメージしながら揃えてみてください。

養生の道具

・養生テープ
・養生シート

インターネットやホームセンターで購入が可能。使いまわしは難しいかもしれませんので多めに準備するのが安心です。

掃除全体の道具

・掃除機(先がホース状のもの)
・雑巾
・いらない歯ブラシ
・スポンジ、ブラシ
・ゴミ袋

スポンジやブラシは大きさの異なるものがあると便利です。小さいサイズが重宝します。

エアコン掃除専門道

・エアコン洗浄スプレー フィルター用(一般の中性洗剤で代用可能)
・エアコン洗浄スプレー フィン用
・エアコン洗浄スプレー ファン用
・エアコン洗浄スプレー ドレンホース用具

洗浄スプレーは部分によって異なるアイテムがあります。

料金はスプレーによって異なりますが、手ごろなもので揃えると全部で2,000円程度、こだわって集めると5,000円~6,000円程度です。

フィルターについては、一般の中性洗剤で水洗いができますので専用スプレーはマストではありません。

以上がエアコン掃除に必要な道具です。
併せて汚れても良い動きやすい服装と使い捨てマスクを準備してください。

エアコンクリーニング準備はまず養生から

エアコン掃除で重要なのが養生です。養生を怠るとエアコンからの汚れや、掃除で排出された汚水で壁や床が汚れてしまうことがあります。

壁・床の種類や場所によってはシミになることもあるので要注意。
また、電気系統への汚水が侵入しないようしっかり防いでおきましょう。

まず、エアコンのコードは抜いておきます。
エアコン周囲に、養生シートを養生テープで貼って行きますが、養生作業に慣れない方や一人で行う場合は、養生シートとテープが一体化した養生資材マスカーを使うのがおすすめです。

電源コンセントや、壁とエアコンとの隙間も忘れずに養生を。
この対応で手を抜くと後で困ることがあるので、丁寧に行うのが安心です。

いざエアコンを自分でクリーニングスタート

いざエアコンを自分でクリーニングスタート

道具が揃い、下準備ができたらいざエアコンのクリーニングにかかります。

手順を頭において手際よく進めていのがポイントです。
エアコンクリーニングの手順と方法について紹介します。

ミサ
ミサ
掃除するならエアコンクリーニングの手順は覚えたいです

エアコンを分解クリーニング1:フィルター

エアコン掃除はホコリが舞い、洗浄液を使用する場合の飛散もあることから、始める前に窓を開けしっかり換気できる環境にしておきます。

エアコンの蓋を開けると手前にあるのがフィルターです。
フィルターの網目にはホコリがしっかりついています。

フィルターは簡単に外せますので、取り出して掃除機でホコリを吸い取りましょう。
あらかたホコリが取れたら、洗面台または浴室で水洗い。

専用スプレーを購入した場合はここで、使用説明書に従って使います。

ない場合は、桶にぬるま湯を張り食器洗い洗剤を溶かしてそこにフィルターをつけおきます。

ホコリが浮いてきたら、いらない歯ブラシを使ってやさしくホコリを落としましょう。
フィルターを傷つけないように。すすぎ後、陰干しでしっかり乾かします。

フィルター掃除はエアコン使用期間は週に1度程度は実施するのがおすすめです。

エアコンを分解クリーニング2:熱交換器とファン、ドレンホース

フィルターを外した状態でエアコン内部の手の届く部分のホコリを掃除機で吸い取ります。
部品に触れないよう丁寧に扱ってください。

洗浄スプレーを吸い込まぬようマスクを着用し、フィン用洗浄スプレーを準備します。
フィルターの後部にあるフィンに直接、スプレーを噴射。
そのまま10~15分放置するだけ。

送風を行うファンは熱交換器のさらに後部にあります。エアコンの吹き出し口からファンに向けてスプレーを発射。可能であれば、ファンを回転させながら噴射していきます。

30分程度そのまま置き、付属の洗浄液または水で洗い流せば完了です。

室外のドレンホースも詰まりやすいので掃除が必要。室外のドレンホースの先に専用クリー
ナーポンプを差し込み、中を吸い出す感じでポンプをひきます。

数回、押し引きしてホースに貯まっていた汚れと排水が流れ出たらOKです。

いずれもスプレーの種類によって使い方の詳細が異なることがあります。必ず説明書に沿って使用してください。

エアコンを分解クリーニング3:外周と仕上げ

内部の洗浄の後、蓋部分の裏表、外周もキレイにして仕上げていきます。

ここでブラシとスポンジが活躍。
吹き出し口の羽根の裏、手の届きにくい隙間は柄付きのブラシや小さめのスポンジが使えます。

エアコンの外周にはホコリがたまっています。
キッチン付近などは油分を含んだホコリでべたべたしていることもあるため、雑巾を使って丁寧に拭きとりましょう。

エアコン掃除が完了したら養生を外して終了です。

エアコンを自分でクリーニングするメリット・デメリット

エアコンを自分でクリーニングするメリット・デメリット

エアコンを自分でクリーニングする方法とポイントについてご紹介しましたが、手間はかかるけれど自分でやるべきか、それとも費用がかかっても業者に頼むべきかと迷っているという方も多いようです。

エアコンクリーニングを自分で行うことのメリットとデメリットについて解説します。

ミサ
ミサ
エアコンの掃除をするならメリット、デメリットは把握したいです

エアコンを自分でクリーニングするメリット

エアコンクリーニングを自分でする最大のメリットは費用の安さです。

ハウスクリーニング業者にエアコンクリーニングを依頼した場合は、1台あたり10,000円前後~となり、自宅の全てのエアコンをクリーニングすると結構な費用がかかります。

自分で行えば専用のクリーナーを買っても、1台あたり2,000円~程度で行えます。
また、業者とのやり取りなどなくすぐに出来るのもメリットです。

エアコンを自分でクリーニングするデメリット

エアコンクリーニングを自分でする場合にはデメリットがあります。
その一つが、エアコン火災。自分で掃除した際の残留洗剤などから発火し火災に至るという事故が少なくありません。

エアコンの構造に詳しくない場合は自分でのクリーニングは割けるのが無難です。

中でも、お掃除機能がついたエアコンはさらに構造が複雑。火災の危険もさることながら、一旦分解してしまうと元に戻せなくなることもあります。注意しましょう。

エアコンの内部掃除は、労働量としてもかなりのもの。気軽に始めると「しまった」となることがありますので、普段、機械類の掃除を得意としない場合は、プロの業者に任せるのが安心です。

エアコンクリーニングの頻度

エアコンクリーニングの頻度

時間も手間も、そして費用もかかるエアコンクリーニングですが、内部まで行う本格的なク
リーニングは点検の意味も含め一年に一度程度行うのがオススメです。

自分で行う場合は、換気しやすい春または秋のお天気の良い日が良いでしょう。

業者に依頼するなら、夏の終わりまたは冬の終わりがオススメです。反対にエアコンが活躍する夏と冬の直前は混み合います。

フィルター掃除や外周の掃除は、週に一回程度こまめに行うと燃費が良くキレイな空気を保つことができます。

ミサ
ミサ
エアコンを綺麗に保つにはクリーニングの頻度も大切です

コツがわかれば自分でもできるエアコンクリーニングで快適キレイ

コツがわかれば自分でもできるエアコンクリーニングで快適キレイ

エアコンクリーニングを自分で行う方法や、それに必要な道具、また自分で掃除をすることのメリット・デメリットを解説しました。

要点まとめ
  • エアコン掃除は下準備が大事。洗浄スプレーなどの必要な道具を準備しましょう。
  • 掃除の前にしっかり換気。エアコンクリーニングは天気の良い日がおすすめ。
  • 掃除の前に養生をしっかりすること。
  • 養生を怠ると壁や床にシミ取れない汚れが残ることも。
  • エアコン掃除は手順に沿って部分ごとに丁寧に対応すること。
  • エアコンクリーニングを自分で行うメリットは費用が大幅に抑えられること。
  • 但し、方法を誤ると火災の危険や元に戻らないということもあるため注意が必要

エアコンは道具と正しい知識があれば自分でも内部掃除をすることができます。
年に1度の徹底掃除をすることで、キレイな空気を保ち電気代の節約にもなるのでぜひ行ってください。

自分でエアコンクリーニングをすることで費用を抑えることはできますが、火災の危険などのリスクもあります。

ミサ
ミサ
得意でない場合は、業者にクリーニングを任せましょう
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